ナルコレプシーを代表とする
中枢性睡眠障害

昨晩良く寝たはずなのに、授業中や就業中の異常な眠気に悩まされていませんか?睡眠不足や不規則な生活リズムでなくても、昼間に異常な眠気が生じる時は「中枢性過眠症」と呼ばれる病気かもしれません。一般的に思春期に多く発病すると言われておりますが、成人になってから就業中や運転中 の異常な眠気が問題となる場合もあります。中枢性過眠症の代表的なものとしてナルコレプシーと呼ばれる病気がありますが、必須の検査を受けないと確定診断が受けられません。当院では睡眠検査室を準備しており、反復睡眠潜時検査(multiple sleep latency test: MSLT)を受けることができます。類似疾患としては、特発性過眠症がありますがその判別も可能です。

MSLT検査(睡眠潜時反復検査)

前日 PSG検査
朝食
電極装着・検査開始①
検査終了

   ↓

検査開始②
検査終了

   ↓

昼食

   ↓

検査開始③
検査終了

   ↓

検査開始④
検査終了

   ↓

検査開始⑤
検査終了・帰宅
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