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今日は24/10/30(水曜日)


現在休診情報はありません

都合により急遽休診となる場合があります。
事前にお電話でご確認ください。

脳神経外科からのお知らせ

脳神経外科担当医

非常勤 担当医 次のような症状がある時は早めに脳神経外科を受診しましょう。
〇頭痛・めまい・耳鳴り・意識消失・手足のしびれ・手足の麻痺・言語障害(ろれつがまわらない、言葉が出てこない)等
脳梗塞や脳出血等の脳血管障害は日本において「がん」「心疾患」「肺炎」に続いて多い死亡原因となっています。
少しでも違和感があれば早めの受診をお勧めします。
※診察は第3土曜日のみとなります

頭痛・めまい外来


誰にでも「頭が痛い」という経験はあるのもです。頭が痛いが、病院にいくほどではないだろうと放置してしまいがちですが、中には重大な疾患が隠れているケースもあります。
頭痛でお困りになり、ご心配をされたことがある方は頭痛外来の受診をお勧め致します。

頭痛外来とは

  • 頭痛全般についての診断や治療を行う頭痛専門の外来です。

頭痛の2タイプ

  • 頭痛には、大別すると頭痛自体が疾患である「一次性頭痛」(慢性頭痛)と、他の病気の症状とし生じてくる「二次性頭痛」(症候性頭痛)に二種類があります。

一次性頭痛について

  • 一次性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。

片頭痛

  • 頭の片側にズキンズキンと脈を打つような強い痛みが起こり、身体を動かすと悪化し、吐き気を伴う場合もあります。
    男性より女性に多い(特に20代~40代)のが特徴です。
    片頭痛は数時間から3日程続き、痛みが強いと日常生活に支障をきたします。
    治療としては片頭痛専門の頭痛止めや発作の予防薬の内服等が効果的です。

緊張型頭痛

  • 頭に金属の輪を嵌められたような、締め付けられる痛みが長い時間続きます。
    一日中パソコンを使用している人に多く見られ、方や首の筋肉が凝って、その付近の血管が過度に収縮し、神経が刺激されて痛みが生じます。
    精神的、身体的ストレスが誘因となりやすいので、ストレスの解消を心掛けます。
    入浴、運動、マッサージなどは血管を拡張するため、このタイプの頭痛に効果的です。

群発頭痛

  • 1~2年に1回の割合で出現し、群発地震のようにいったん起こると連日のように激しい痛みを感じる頭痛が1~2ヶ月続きます。
    20代~30代の若い男性に多く、目の奥を中心にじっとしていられない程の頭痛が起こります。

二次性頭痛について

二次性頭痛の代表的な原因には、クモ膜下出欠、脳出血、脳腫瘍、髄膜炎などがあります。
以下のような頭痛が生じたら、二次性頭痛が疑われますので、早めに受診して下さい。
  • 突然起こるハンマーで殴られたような激しい痛み(クモ膜下出血)
  • 発熱、嘔吐を伴う頭痛、首の後ろの痛み(髄膜炎)
  • 頭痛のほかに手足のしびれ、呂律がまわらなくなるなど(脳出血)
  • 慢性的頭痛。特に起床時に強く、次第に悪化していき吐き気や麻痺などが起こる(脳腫瘍)
  • 頭部打撲後数か月を過ぎた後に頭痛、吐き気、嘔吐が起こる(慢性硬膜下血腫)
頭痛は普段の日常生活に大きく支障をきたす病気です。ですが、頭痛の原因がわかると、その解消法も見つかります。
悩まないでまず一度当院にぜひご相談ください。
 

交通・アクセス

【お車でお越しの方】

水戸ICから20分水戸南ICから6分

【電車でお越しの方】

JR常磐線水戸駅下車
水戸駅南口からタクシーで5分

【水戸駅からバスをご利用の方】

バスで水戸駅北口より約15分
茨城交通:ひぬま・明光中行き
関東鉄道:東部工業団地行き・けやき台団地行き
仲田バス停下車(丹野病院前下車)