第4回みとマラソン 偕楽園公園で健脚競う ;救護ボランティアに参加して

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「第4回みとマラソン」がこのほど、水戸市の偕楽園公園の10キロコースで開かれ。高校生以上と知的障害者の男女8部門に約1500人が参加、健脚を競った。今回からは幼稚園児と小学生による「ちびっこマラソン」も同公園内特設コースで同時開催され、約1500人が参加した。自分は第1回から救護ボランティアとして水戸医療センター在籍中から参加している。今回は市内の医療機関の医師や看護師ら、県内の各消防本部からの救急救命士そして新たに応急手当普及員らにご協力頂き、計24名が救護ボランティアとして参加して頂けた。具体的には走路には約800メートルごとに自動体外式除細動器(AED)を持って待機、医師も自転車でコースを走り、ランナーに異変がないか見回り体調を崩したランナーの対応に備えた。走り終えたランナーが足を痙攣させ救護所にて応急手当を受ける場面も多くあり、今年も充実した救護体制を敷けたと自負している。また今回はちびっこマラソンが新たに開設されたことで転んで怪我をする子も数人いました、なかでも膝から流血しながらもトップでゴールした子が誇らしそうに手当を受けていたのが印象的です。